汚れた湖沼の水質を浄化する

日本各地で湖や池の汚れが報告されています。多くの湖沼で、その水が全体にわたって緑色に濁り、腐敗臭などが漂っているというのです。これら湖や池の汚れの原因は、富栄養素の増加によるものです。

富栄養素とは、窒素やリンなどの成分のことを言い、これらが多くなると、植物プランクトンが異常発生しやすくなります。湖や池などに窒素やリンを多く含む生活排水や工場排水が流れ込んで水質が富栄養化してしまうと、湖や池には植物プランクトンやアオサなどの藻類が異常発生してしまい、それらが死んだり腐ったりすることで湖や池は汚染されてしまいます。

湖や池の汚染は、そこに棲む魚やその他の小動物にも悪影響を与えてしまうため、注意が必要です。

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湖や池の富栄養化は夏場に多く、とくに近年の日照りの続くような夏に多く見られます。これが慢性化している場所では、生態系維持のためにも、水質浄化の必要が出てきます。

(株)クレアテラでは、水質浄化用吸収リン材「ピーキャッチ」を開発して、河川や池、浄化槽、工業排水などの浄化活動に当たっています。従来の砂濾過方式や殺藻法を用いても、植物プランクトンの繁殖するもとになっている窒素やリンの除去ができず、湖や池は一時的にきれいになっても植物プランクトンが再びすぐに増殖してしまうケースが多かったのです。

しかし、ピーキャッチを充填した濾過装置は、水中のリンを取り除くことができ、植物プランクトンの増殖を食い止めることができるのです。何度も使用されて吸収力の落ちた「ピーキャッチャー」は、園芸用の土や土壌改良材として使用できるため、資源再利用という面でもまったくムダがありません。

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