間伐材を利用しての手作り家具

日本が海外の木材を利用してコピー用紙やトイレットペーパーを作ることは、ひいては現地での森林破壊を進めさせる結果となりました。そこで、海外の木材を使用することを止めて、日本の木材を使っていこうと動きが活発化しています。日本で手間隙をかけて育てられた木材は、海外の自然林を乱伐して切り出した木材の価格よりは高いものではあります。

しかし、環境保護の立場から、少々高くても日本の良質の木材を使っていこうとする企業なども増えているのです。

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日本の木は、日当たりを良くして真っ直ぐに大きく育つように、下刈りを施したり間伐材を切り出したりして大事に育てられます。良質な木を育てていくには、こうした手間隙をかけた作業が必要となる代わりに、それだけ高価になるのです。しかし、切り出せるまでに木が大きく育つには、たいへん時間がかかります。

そこで、木が育つまでの過程で伐採された間伐材なども、きちんと利用していこうという考えが広まってきたのです。


間伐材の利用としては、家具製品への利用などが考えられています。間伐材を利用して手づくりでつくられる椅子やテーブルなどは、味のあるものとして人気も急増中です。

イトーキでは、木材を育てる間に伐採される間伐材を利用した家具をつくり、地域の活性化に一役買っています。間伐材までも利用していくことによって、その地域の資源の有効利用と地場産業の活性化に貢献しているのです。

間伐材から作られる製品は、グリーン購入法の対象にもなっています。グリーン購入法とは、公的な機関が率先して再生品などを購入していくことを決めた法律のことです。

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